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ED治療とバイアグラ


EDであると診断された場合、まずはじめに(服用可能であれば)服薬治療が開始されることでしょう。EDで悩む人たちの7割以上がこれらの薬剤服用のみで治っています。加齢からくる精力減衰を原因とするEDや心因性のEDの場合、ほとんどがこの服薬治療を行っています。また、心因性EDの一部のケースでは服薬せずに心理カウンセリングのみで完治してしまう場合もあるそうです。

EDの服薬治療で主に服用されるのは以下の二種類がもっとも一般的なようです。

バイアグラ錠
成分的にはクエン酸シルデナフィルとも呼称され、元は米国のファイザー社で狭心症の治療薬として開発されていたものですが、効果的に陰茎の勃起促進作用に有効であると判明しEDの治療薬として販売されることになりました。体内に見られる化学物質環状グアノシン一リン酸(cGMP)が活性化することで一酸化窒素作動性神経を介し血管が拡張するのですが、バイアグラ錠はこのcGMPの活動を阻害するホスホジエステラーゼという酵素の活動を阻害することでcGMPの活動を活性化させ勃起促進する効果を得ています。そのため血圧等の上昇とともに勃起効果は十分得ることができますが、性的興奮作用や精液増加などといった効果はまったくありません。また、同様の効果を持って治療される慢性心不全や肺高血圧症などの疾病に使用する目的の研究も進められているそうです。入手には医局、薬局等で一錠あたり1500円前後を相場として購入できますが、医師の処方が必要とされる上、自由治療薬という分類になるため健康保険などが適用されません。また、副作用として軽度の頭痛、顔のほてり、めまい、鼻水、消化不良などが見られる場合があり、ひどい時には血圧低下等循環系に以上をきたす場合があります。特に心臓病の治療薬として使用されるニトログリセリン等の硝酸系薬品と併用した場合、最悪のケースでは死亡してしまうこともあります。また、バイアグラ以外にも同シルデナフィル成分を含有した薬品、健康食品、サプリメント等が数多く流通しており、その大半は通信販売など安易かつ手軽に入手できてしまう(医師の処方を必要としない)ためその危険性が指摘されている部分もあります。あくまでバイアグラ(及びシルデナフィル含有製品)は強力な医薬品であることを忘れないでください。

レビトラ錠
レビトラ(塩酸バルデナフィル水和物)はドイツバイエル社が開発した勃起促進剤で、原理的にはバイアグラ同様に一酸化窒素(NO)作動性神経に作用した血管拡張効果から勃起を促進・補助する薬品です。バイアグラが青く大きめの錠剤に対し、こちらは橙色の小さめな錠剤の形をしています。また、バイアグラと比べて水溶性が高いため即効性がある点で最近人気があるようです。副作用などもほとんどバイアグラと同じで、効果の強さなどは個人差があるためどちらが良いとは一概に言えない状況です。ただし、バイアグラよりも併用禁忌指定薬剤の種類が多いため、服用している薬がある場合などは医師によく相談してみてください。また、類似品及び偽物等はバイアグラ同様多数流通していますが、特にレビトラ錠の場合は包装形態などによって海外で承認されていても日本国内では未認可となる場合があります。ボトル形態での販売やバラ売り等個別包装のないものは国内未認可とのことですのでご注意ください。未認可の薬品を所持しているだけでも薬事法違反などの罪で罰せられることがあります。他にも偽物として知られているものに10錠包装(通常は4錠包装)や100mg(国内で認可されているのは5mg、10mg、20mgのみ。ドイツバイエル社での純正品では海外でも100mgは生産されていない)などといったものがあるようです。医師の処方以外による個人輸入品などにはこういった偽物及び不認可商品を取り扱っている場合が多く、不純物が混入していることなどもあるため医療機関を利用し正規の手段で入手することをお勧めします。

シアリス錠
シアリス錠(タダラフィル)はアメリカイーライリリー社の開発した勃起促進剤で、欧米諸国では2003年から販売されていましたが、2007年9月より日本でも正式に認可されました。バイアグラ等と比べ持続時間が長く、最大でおよそ36時間の効果持続が見込めますので海外では『ウィークエンドピル』(週末に飲んで休日中まるまる効果が持続する)とも呼ばれています。また、他の勃起持続薬などは食後数十分から一時間程度時間を空けての服用を推奨されていて、その後数時間の持続しかありませんがそのような制限がないというのもメリットの一つでしょう。副作用としては偏頭痛、消化不良、筋肉痛、鼻づまりなどといった風邪に似た諸症状が見られるようです。使用禁忌指定薬剤はバイアグラと同じく硝酸系薬剤などが指定されています。また、効果が強力な為、場合によっては勃起持続症になる恐れもありますので、使用した際に勃起が4〜5時間以上持続し興奮時でなくとも収まらない場合などには至急医師に相談してください。

他にも一時期にはユープリマ舌下錠(塩酸アポモルヒネ)という勃起促進剤がありましたが、こちらは中枢神経に作用しドーパミンの分泌を促進することで勃起作用を補助するというものでした。しかし、残念ながらユープリマは副作用による低血圧状態からなる意識混濁などが多く発生した為、平成12年に製造中止となってしまいました。同系の商品としてアプリマと名づけられた舌下錠剤も個人輸入などで取り扱われていたようですが、現在はあまり主流ではないようです。

これらの各種薬剤は心臓、肝臓、腎臓に障害があったり、それらの治療時に服用される薬品などと併用したりすると大変危険です。各薬剤を服用する前に、かならず医師に相談の上ご利用ください。

バイアグラ及びレビトラ、シアリスの併用禁忌指定薬剤一覧はこちら